愛の言葉


週刊文春に掲載中の「新 家の履歴書」が好きでついつい買ってしまいます。
自分の住んだ家の履歴を振り返りながら その方の人生が語られます。
今週は宮城まり子さんでした。
歌手になったいきさつ、ねむの木学園の設立、吉行淳之介さんとの恋愛・・・
4ページにわたるロングインタビューですが、読んでいて飽きることはありません。
昭和という時代を誠実に生きていらした方の記事はこう結ばれています。
「~略 私は淳之介さんから大事なことを託されました。
著作権継承者として、彼の著作権を守ることです。
体が苦しくて満足できない作品もあるから
『キミ それがどれかわかるよね』って。
本七冊で私のところに来た人が、重い、重い責任を残して、私より先に逝きました。
私の愛した人はそういう人です」(週刊文春 1月25日号より

私は・・・
こんなに美しい愛の言葉を知りません。
気高い魂に触れて 自分まで浄化されたような気がしました。
この言葉を引き出した取材者は素晴らしい。

Comment

  • bero
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宮城まり子さんは あこがれの女性です。
ねむの木学園の設立の ご苦労。 著作も何冊か読ませていただき 深い思いを感じ いろいろな中傷の中での 奮闘に感銘を10代後半の 生き方に少し影響を受けていたと思います。

吉行さんの 本も 昔背伸びをして 読んだ覚えが あります。今 読み返したならば たぶんもっと違う部分を 読み取ることができるのかなと 思いますが まだ 人生経験の少ない頃のこと 文字を 追っただけだったかもしれませんが
おふたりが共に歩んだ時の 長さよりも 結びつきの深さを感じることができる結びの言葉ですね。

最近のご様子が 少し伝わり嬉しかったです。

  • レイ
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beちゃん おはようございます^^
宮城まり子さんはbeちゃんの憧れの方でしたか。

私は『愛』という日本語を普段使わない主義(笑)なんだけれど、「愛」としか言えない形もあるのね。
そこまで高めていく過程に、どれだけの葛藤があったんでしょう・・・
深さと長さ・・・一方が欠けたら、出てこない言葉かもしれませんね。
この時代の方は素晴らしいな~と思う事があります。
読んでくださって ありがとう。

文について・・

宮城まり子さん・・うんうん
詳しくは存じ上げないけど、物を書くって自由ばかりでもなくて、責任もあるよね。
ヒトに与える影響力・・逸れるけど松本清張の「砂の器」を中学時代、学校で観てフアンになった。社会的でむずかしいけど、尊敬する作家さんのひとり
最近では中村うさぎの゛ショッピング女王゛とかがすき。エッセイ!? っていうか、似てる似てる・・って読んで手面白い。
でもプロになると追いつめられるんだろうな、〆切とかあったりして・・無能で好き勝手書いてるのが一番かかもね。

  • レイ
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かおちゃん 今晩は^^
中村うさぎさんは面白いよね。
「無頼派」って感じです。
あそこまで徹底すれば見事だわ~

〆切・・・ギクッ・・・
その言葉に追っかけられてるわけで・・・(笑

書くことも読むことも疑似体験であったりするかな?
かおちゃんの小説 ドキドキしながら読ませてもらっています。
書き終えたら ブログから独立させてね^^
通して読んでみたいです。
ありがとう^^

  • カプ
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初めてこちらを読まさせていただきました。
「わたしの愛した人はそういう人です」>
う~ん、深いことばですね・・・
あんなに好きだった人が今では、どうでもよくなって
しまって、うっとうしくさえ感じるこの頃。
わたしの愛した人はどういう人?
「家庭と家族を大切にしてくれる人」
  ↑これでいいかな

  • レイ
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おはよう^^カプちゃん
古い日記を引っ張り出してくれてありがとう^^
久しぶりに読んでも、やはり素晴らしい言葉だな~

>家庭と家族を大切にしてくれる人。
充分すぎるほど 充分です^^
ご主人側から見れば カプちゃんもそうなんでしょうね。
バトルをしても愛しい人だよね(照れ

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